Google AdSenseから「税法上の居住地証明」を求められたので税務署に行ってきた!必要書類や注意点まとめ【体験談】

Google AdSense

Google AdSenseに突然の警告!?

先日、久しぶりにGoogle AdSense の管理画面にログインしたところ、
「税法上の居住地の証明書を提出してください」
という表示が急に出てきました。

過去に AdSense 審査も通っていて、収益も入っていたのに…?
久々のログインでいきなりの警告にちょっと焦りました💦

調べてみると、最近 Google 側で税務情報の提出が厳格化されたようです。
ルール変更って突然来るからビビる…。


求められているのは「居住者証明書」

最初は運転免許証とかマイナンバーとかでいいのかな?と思いましたが
どうやら違いました。

Google が求めている書類は、

税務当局が発行する「税法上の居住者」であることの証明書

日本では 税務署が発行する『居住者証明書』 が該当します。


税務署での手続きはこんな感じでした

税務署に行って、「居住者証明書をこちらで発行していただけると伺いました。」と伝えると、
窓口の方にまず聞かれたのがこちら👇

「どこの国に対して発行する証明書ですか?」

Googleはアメリカ企業なので、もちろん回答は

📌 アメリカ(United States)向け

という形になります。

その後、「居住者証明書交付請求書」という用紙に記入します。

🔹記入がけっこう大変…!

  • 氏名 → 日本語 & 英語
  • 住所 → 日本語 & 英語
  • 提出先の国名 → アメリカ(United States of America)

そしてこの 記入枠がめちゃくちゃ狭い!!!
修正は二重線でOKらしいけど、Googleに送るのに読めないとか怖い…。


事前にAdobeで入力 → 印刷して持参が安心!

私は実際に書きながら思ったのですが
パソコンでPDFに入力して印刷して持って行くのが圧倒的に最強です。

なぜかというと…

  • 英語表記に慣れていないと手書きで間違えやすい
  • 住所が長くて枠をはみ出しがち
  • 直した跡があると不安
  • 文字が読みにくいと審査落ちの恐れ

後からネットで調べると

国税庁サイトで入力可能なPDFが用意されていました。

💡Adobeで入力できるPDFは
国税庁サイトにあるのでダウンロードして使えます!
「居住者証明書 PDF」で検索すれば出てきます 🔍

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/osirase/data/pdf/kyojyusya_shoumei_02_input.pdf
※2025年12月時点リンクです。

入力後、コンビニ印刷などで紙で準備していけばOKのようです✨
ちなみにオンライン申請はできないそうです。
(来年も同じ手続きあるだろうからオンライン申請可にしてほしいなぁ。。。)


発行までに必要な期間と持ち物

項目内容
発行日数3営業日ほど
費用無料(※税務署による可能性も)
持ち物・本人確認書類(マイナンバーカードなど)
・印刷してきた交付請求書
・筆記用具

窓口での対応はとても丁寧で、10分ほどで手続き完了しました。


取得後はGoogle AdSenseにアップロード!

書類が発行されたら、次は AdSense 側でアップロードします。

ここで重要なのは…

📌 AdSense登録情報(氏名・住所)と証明書が完全一致していること!

丁目・番地・号の表記まで一致させましょう。
逆に言うと、ここがズレていると審査通らない可能性あり⚠️

発行されたら、アップロード手順も別記事でまとめる予定です✨


まとめ:準備さえして行けば難しくない!

今回のポイントをまとめると…

  • 書類は 税務署が発行する居住者証明書
  • 記入は 日本語+英語表記が必要
  • Adobeで入力して印刷して持参すると安心
  • 提出先は アメリカ(United States)
  • AdSenseの住所と 完全一致させる!

最初はかなり焦ったけど、意外とスムーズに手続きできました🙌

同じことで困っている方の参考になれば嬉しいです!
また続報を書きにきます~✍️✨

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