就職の仕方

40代プログラミング未経験でもSEとして転職できる?面接の対策方法は?

どーも、p`o`chittoです( ̄▽ ̄)♪

今やSEとして働いている私も、1年前まではプログラミング未経験の
普通の事務員でした。

思うところあって、これからはエンジニアの時代だ!と考えた私。
去年の秋前に13年勤めてタイトルまで持っていたにも関わらず
会社へ退職を切り出しました。

p`o`chitto

あたし!
SEになって、人の役に立つシステムを開発したいの!
だから、会社、辞めます!

上司

え!?急に何!?SE?!
もう40歳なのに無理でしょ!やめときなよ!
どこも雇ってもらえないんじゃないの?!
そのまま働きながら勉強すればいいじゃん!

ありがたいことに、前職からは何度か引き止めて頂いたのですが、
私は後ろを振り返ることなく、キッパリ退職。
40代からの第二の人生をSEとして送るために、いろいろな壁を乗り越え
紆余曲折ありましたが、今こうやってSEとして働くことが出来ています。

私と同じように、40代だけど、プログラミング未経験でも
SEとして転職したいと考えている方。
私は後先考えず行動するタイプなのでそこまで気になりませんでしたが、
中には不安がつのって一歩踏み出すことが出来ない方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、今回は、

  • 40代プログラミング未経験でもSEとして転職できる?
  • 40代プログラミング未経験者が面接を受けるときの対策方法は?

を、私の実体験や先輩方のお話も織り交ぜて
お伝えしていきます♪

40代プログラミング未経験でもSEとして転職できる?

冒頭の内容を読んでくださった方は、もうお分かりかと思いますが、

40代プログラミング未経験でもSEとして転職出来ます!

ただ、それを叶えるためには、後述しますが
相当・・・・・・・・・・な覚悟と努力が必要です!

なぜ40代プログラミング未経験でも転職できるの?

では、なぜ40代プログラミング未経験でも転職できるのでしょうか?
それは、日本が抱えるIT人材の労働力不足が理由です。

日本は深刻なIT人材不足

経済産業省が2019年3月に公開した
『IT人材需給に関する調査』によると、
今年2020年3月はIT人材が30万人不足、2021年は31万人不足、
2022年は32万人不足、そして2030年には最大約79万人不足する
と言われています。

義務教育にプログラミングが必修になったとは言えど
そのうちどれだけの人がIT業界に入ってくれるかは未知数です。
というより、長時間労働と悪評の高いIT業界
飛び込んできてくれる若者がどれだけいるのだろうか。。。
実際今の若者にもSEという職業は人気がありません。

加えて少子高齢化と、今現役で頑張っているベテランSEの退職率が
年々高くなっていること。

これらが今日本が抱えるIT人材不足の実態です。

社会人力と管理スキルが備わった人材を急募!

そんなエンジニア不足の中、実際開発に携わる
いわゆる「現場」の作業をオフショア開発(海外)へ回す企業が
増えてきました。

このため、顧客からひっきりなしに開発依頼は来るので
企業はオフショアに開発を都度依頼します。
このため、顧客と契約を直接結んでいる企業は
その案件の管理をし、プロジェクトを進めなければならないのに
肝心の管理者がいないという問題が発生します。

このため、顧客との調整役もできる高いコミュニケーションスキルをもち
且つ、案件をマネージメントできるような人材を、
社会人として即戦力になる人材

プログラミング未経験でもいいから欲しいと企業は考えているのです。

プログラミング未経験でも企業が欲しがる40代ってどんな人材?

それでは、プログラミング未経験でも企業が欲しがる40代は
どんな人材なのでしょうか?
私が会社の先輩や上司、パートナー企業各社の採用担当に
話を聞いたところ、以下の5つの要素を求めていることがわかりました!

  • コミュニケーション力がある人
  • マネジメントスキルを持っている人
  • 社会経験が豊富で忍耐強い人
  • 問題に素早く適切に対応できる人
  • 語学に長けている人

コミュニケーション力がある人

SEは、画面に向かって黙々と作業をしていると
イメージをしている方もいると思いますが、
実はSEこそコミュニケーション能力が問われる職業です。

社内外問わず、相手の話を聞き、冷静に判断できる人が求められます。

マネジメントスキルを持っている人

前述したように、チームのマネージメントをしたことがある人は
管理者候補として重宝されます

技術を身に付けるのが早ければ、入社後1年以内に
プロジェクトリーダーを任されることもあります。

社会経験が豊富で忍耐強い人

これはSEでなくとも、40代を採用する企業が求めていることです。
即戦力となる人が欲しいため、社会経験がある、または豊富な人を
探しています。

問題に素早く適切に対応できる人

システムは、時に急なトラブルが発生することがあります。
顧客の運営に関わる重要なシステムの場合ほど特に
即座対応が求められます

こんな時に一次対応から素早く適切に対応できる人を
採用企業は探しています。

語学に長けている人

これはオフショア開発を行なう企業で特にニーズがあり
海外のSEとの橋渡し役をする、ブリッジSEとして期待されています

転職する前にこれだけはして欲しい5つのこと

40代プログラミング未経験でも、人材としてニーズがあることは
わかりました。

ここで、転職を決行する前に、ぜひ立ち止まって
試して欲しい5つのことをお伝えします。

  • 未経験歓迎のIT系バイトを経験してみよう!
  • プログラミングスクールに通うかクラウドソーシングで実績を積もう
  • 一生学び続ける努力ができるか、自問自答してみよう!
  • 希望と異なる仕事を与えられても、続けられるか想像してみよう!
  • 一時的に収入が減っても家計は保てるか計算しよう!

未経験歓迎のIT系バイトを経験してみよう!

まず、IT企業でプログラミング未経験でも可能なバイトを募集している
ところがないか探して、体験してみましょう。

ほとんどテスターですが、それでも仕様書に触れたりすることができ
IT企業の工程や作業内容を知ることもできますし、
その作業を得て、自分が本当にSEに向いているのかを
見極めることができます

プログラミングスクールに通うかクラウドソーシングで実績を積もう

バイト経験を得て、やっぱりプログラミングを習いたい!と
強く感じることができた人は、お財布に余裕があれば
プログラミングスクールに通うことをおすすめします

40代は、既に第一線で活躍している他のSEより遅れをとっています。
このため、少しでも早く技術を身に着けることが鍵となります。
ただし、中には40代は入学受付していないところもあるので
事前に条件を確認するようにしましょう。

また、もし、プログラミングスクールに通うことが難しければ、
遠回りになりますが独学や比較的安価なudemyなどの
動画講座を活用しながら学び、クラウドソーシングなどで
案件を受注し実績を積み重ねていきましょう

クラウドソーシングで無事受注を獲得できたなら、
その成果物をポートフォリオとして紹介していいか、お伺いすることも
忘れずに!

一生学び続ける努力ができるか、自問自答してみよう!

どの職種もそうですが、特にIT職種は一度なったら
永遠に勉強し続けていかなければいけません

今年はやったツールや言語が、5年後にはオワコンと言われることも
少なくありません。
日々進化していく技術を取り入れ、活用していくことが
SEとしての必須条件です。

希望と異なる仕事を与えられても続けられるか想像してみよう!

応募する企業次第では、希望していた作業と異なることを任される
可能性があります
。※実際私もそうでした。

希望と異なっても勉強だと思って一度飛び込むことができるか
想像してみましょう。

一時的に収入が減っても家計は保てるか計算しよう!

実は、40代プログラミング未経験でSEへ転職してきた人は、
技術がないので、即正社員として採用してくれる企業は
ほぼ皆無と言っていいかもしれません。

TechAcademyの体験カウンセリングでも
40代プログラミング未経験ではなかなか正社員に上がることができない
とそのカウンセラーの方はおっしゃってました。

なので、今の収入よりも転職後の収入が一時期
激減してしまう可能性が高いです。

特に40代と言えば、家庭を支えている人も少なくないはずですので
急な転職で収入が減ると、家族を露頭に迷わせてしまうことになります。

転職しても大丈夫か、ご家族の理解が得られるか。
1人で悩まず家族に必ず相談するようにしましょう。

ただ、勤務態度や頑張りが認められれば正社員になれる可能性は
充分にあります。


私も、入社当時は契約社員でしたが、頑張りが認められ、
約1年で雇用形態は正社員になりましたし、
私の義理の兄も8年前に同じく40歳にしてプログラミング未経験で
工業系エンジニアに転職し、3年後に無事正社員になることができました。

どんな職種でも、頑張っている人を見てくれている人はいます。
あきらめずに頑張っていきましょう!

プログラミング未経験でのフリーランスは相当の覚悟が必要!!!

ここまで読んでくださった方、あるいはSEへの転職に関する記事を
何度か検索されている方は、「フリーランス」という働き方があることに
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
私は個人的にプログラミング未経験でいきなり
フリーランスになることはおすすめしません

というのも、私も実は就活する前に、プログラミング未経験だけど
フリーランスに挑戦してみようか検討したことがありました。
ですが、安定的な収入を得ることが家計の事情で必須だったため
現場経験値を踏むために、就活することを選びました。

今、企業に就職した上で思っていること、それは
いきなりフリーランスにならなくてよかった。ということでした。

理由は、上流工程やサーバー、インフラに関する技術は
現場での実践の方が断然勉強になっているから
です。
企業で行なわれているこれらの分野は、学校や独学で学ぶよりも
断然効率がいいし、サイトで調べただけではわからなかったことも
たくさんありました。

そしてフリーランスはプログラミング言語だけができればいい
というわけではありません。
案件によってはサーバー設定や保守作業も任されることもありますし
フリーランスは技術面も人間性においても総合力が求められます
これらの付帯作業はフリーランスだと事前に学ぶことは
難しいのではないかと思います。

40代プログラミング未経験者が面接を受ける時の対策方法は

いよいよ転職をしたら、次は面接です!
40代プログラミング未経験者が面接を受ける時にとるべき
対策方法を5つご紹介します!

  • 独学で勉強済みの方はポートフォリオを作ろう!
  • 前職の勤務歴・職歴と資格の棚卸をしよう!
  • 志望する企業のサイトで社風や実績を研究しよう!
  • アピールできるものが何もないと不安になったら
  • 入社後のキャリアアップビジョンを明確にしよう

ポートフォリオを作ろう!

ポートフォリオとは、採用者に見せるためのサンプル成果物です。
これがあれば、自力でプログラミングを勉強していることや
開発実績をアピールすることができます。

クラウドソーシングでの受注案件であれば、
簡単なホームページ作成などの依頼があれば、
顧客の了承が得られれば、そのサイトをポートフォリオとして
紹介するのもありです。

前職の勤務歴・職歴と資格の棚卸をしよう!

前職の勤務歴や職歴、資格のどこか少しでも
その企業にとって有益になるようなポイントがないか
探してみましょう。

私はプログラミング未経験で女性、かつ出張がある可能性を示唆され
できれば行きたくないと希望を伝えたため
落ちてしまったと思っていましたが、
前職を13年勤務していたことと、チームマネージメントをしていた
実績を評価してくれたようで、就職することができました。

特にマネージメント実績がなくても、
営業担当や接客業務実績があれば、セールスエンジニアや
ヘルプデスク(保守作業)への活路を見出してくれる企業もあります。

もし、自分で自分のいいところってわからない、という方は
ご家族や友人に、就活に協力してほしいとお願いした上で、
「私のいいところって何?」と聞いてみましょう

ご自身で気づかない長所がきっと見つかりますよ!

志望する企業のサイトで社風や実績を研究しよう!

面接を受けたい企業が決まったら、その企業の社風や開発実績を
研究しましょう。

社風はもちろん働きやすい企業かどうかをみるためですが、
開発規模は、今後成長が見込める企業かを確認するため
です。

また、その企業が開発しているシステムのカタログや
製品紹介がサイトにあれば、それをチェックしておくと
いざ面接官からその製品について意見を聞かれたときに
自分の考えをすぐ発言できると
採用担当者にとって目に止めやすくなるそうです。

入社後のキャリアアップビジョンを明確にしよう

何度も繰り返しますが、企業は、
40代で転職者として面接にくる方たちに対し、即戦力となり
会社を引っ張ってくれる人材を求めています。

プログラマーとして、いつまでにどんな技術を身に着け、
いつまでにどの職種のSEになって会社に貢献していきたいか
キャリアアップビジョンを明確にしておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

40代という年齢のハンデがあっても、プログラミング未経験でも
ちゃんとSEとして転職することをお伝えしてきました。

もちろん、簡単に転職できるわけではありませんし、
それ相当の覚悟を持って望まなければできないことです。

ですが、私のように、今こうして自分の夢を叶えているSEも実際にいます。
今この記事を読んでくださっているあなたも、諦めなければ
きっとSEになれます!自分の好きな道を歩んでください☆