こんにちは、ぽちぽちっとです🌙
今日は、大人向け塗り絵を Kindle(KDP)で出版しようとして、
実際に作業しながら気づいたことをまとめておきます。
「これから黒背景の塗り絵を Kindle に出したい!」
と思っている方の参考になれば嬉しいです。
■ Kindle塗り絵は、紙(ペーパーバック)とはまったく別物だった!
最初、普段どおりチャッピーことChatGPTで
“8.5×11インチ/300dpi/CMYK” のテンプレを使って
canvaで作っている途中に
サイズはペーパーバックと同じように作っていいのか
ふと気になったので質問したところ・・・・・。
Kindleって、ページサイズ固定じゃないよ。
色はPDFじゃなくてRGBじゃないとダメだよ!?
と途中で気づいて混乱😇
今日はKU(kindleunlimited)用を作っていたことから
ページは60P以上がいいというChatGPTからの提案により
普段の3倍ぐらいのページ数(約80ページ)だったことから
スタミナがつきたので今日はいったん作業を中止することに。
備忘録としてこれは残しておこうと決意。
今日の学びのポイントをまとめてもらいました。
Kindle塗り絵の基本仕様はこんな感じ👇
- RGB(画面表示用)
- 画像サイズはピクセル基準
→ 推奨:2560×3500px・300dpi - 端末によって表示が変わる
- 余白は自動調整されるので全画面配置必須
つまり……
「紙本と同じデータを流用」はできない!
ここが最大の落とし穴でした。
■ 黒背景ならではの注意点と対策
黒背景はかっこいい!
最近は白ジェルペンやメタリックカラーでの色塗りがトレンドでもあることから
その映えのために黒背景の塗り絵が流行しているとのアドバイスもあり
今回は黒背景の塗り絵を作成していました。
でもレビューでよく不満が出るところ👇
- 裏移り(ブリード)しやすい
- 薄い白線はつぶれる
- スマホ表示で細部が見えない
解決策👇
✔ 片面印刷仕様(裏は白紙)
✔ 線を太く → 白くクッキリ
✔ 推奨画材を冒頭ページに記載
例)
Recommended for:
Gel pens, metallic markers, fluorescent colors.
黒背景=上級者向けの楽しみ方があるんだなと実感。
■ 出版データ構成の違い(超重要)
| 種類 | 表紙 | 本文 |
|---|---|---|
| ペーパーバック | 三面展開(表+背+裏) | PDF(固定寸法) |
| Kindle | 表紙1枚画像のみ | PDF(縦長・フチなし推奨) |
つまり表紙も別制作
しかも Kindle は サムネで勝負!
黒背景 × 白ライン × 主役どーん!
タイトル大きく!(英字が映える)
これがクリック率=売上に直結。
■ 今回の“ちょっと悔しい失敗”
私は途中で気づいてしまいました。
GPTsで紙本用テンプレを使ってしまっていた…!
とはいえ、
- 気づけたのが早めで良かった!
- この経験を次にちゃんと活かせる!
と思うと、むしろ良い学びでした✨
■ 結論:まずはKindle版からでOK!
- KU(Kindle Unlimited)に入れる
→ 認知&SEO強くなる - 黒背景 × 白線 × 神秘系
→ 海外でかなり需要あり - 表紙はタブレット表示重視
この3つを抑えれば
紙版展開も後でスムーズ。
■ 最後に:未来の自分へメモ
焦らなくていい。
世界観づくりを楽しむ。
1冊目は実験と学びでOK。
私 のブランドを、ゆっくり育てればいい。
もし今の私と同じように
「やってみたら全然違って焦った!」
という人がいたら
この記事が少しでも助けになると嬉しいです🌙✨
📌次回は
黒背景塗り絵に最適な表紙づくりに挑戦します
お楽しみに🦄✨

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