ファイリング・デザイナー検定1級テキストの難易度は?勉強のポイントも!

ファイリング・デザイナー検定

こんにちわ♪p.o.chitto(ポチット)です!
本日はファイリング・デザイナー検定1級テキストの難易度と
ここ押さえたら試験対策ばっちり!という勉強のポイントを
CBT正解率88%を取得した私から一気に紹介しちゃいたいと思います!

ファイリング・デザイナー検定1級の難易度は?

ファイリング・デザイナー検定1級は大学生または専門学生程度の学力があれば
充分問題なく勉強できます。
資格取得条件はないので、どなたでも受験が可能です。

また、ファイリング・デザイナー検定自体が
組織における様々な問題の解決・業務改善などを
トータルファイリングシステムを用いて、組織内情報を管理していくことで
実現することができるようファイリング・デザイナーの育成を目的としています。

社会人の方であれば、例えば図書館司書や
文書管理業務に係る職種に就いている方は未習得の方よりと比べると
よりファイリング・デザイナー検定1級の取得に有利になると思います♪

ファイリング・デザイナー検定1級の勉強のポイントは?

ファイリング・デザイナー検定1級の勉強ポイントは
出題範囲のうち、特に下記の2点を重点的に勉強しておく必要があります。

  • トータル・ファイリングシステムの6つのステップと運用について(2級範囲)
  • トータル・ファイリングシステムへの切換作業と手順(1級範囲)

トータル・ファイリングシステムの6つのステップと運用について(2級範囲)

ファイリング・デザイナー検定1級は、2級テキストの範囲も出題されます。
というより、1級の試験問題の中には、2級のテキスト範囲が
思いのほか多く出題されていたようなイメージです。
私が受験したテストパターンの4割ほどは2級範囲だったといっても
過言ではない気がします。

特に2級テキストの
・第Ⅳ章:保存・廃棄システムに関する知識
・第Ⅴ章:ファイリングシステムの導入と維持管理

は複数まとめて出題されるため、ぜひ!押さえていてほしいところです。
この範囲を押さえていれば、テキストの巻末参考問題から多少変わった質問でも
基礎知識を活かして回答することは充分可能です!

トータル・ファイリングシステムへの切換作業と手順(1級範囲)

1級のテキスト範囲では、トータルファイリングシステムを導入していない組織に
自身がファイリングデザイナーとして行うべきことや考え方についての学習と
法令順守の観点から文書管理を考えるという内容です。

そのため、1級のテキストでは
・第Ⅰ章:組織経営とオフィスと基礎知識
・第Ⅱ章:導入・維持管理の知識と実務

の範囲をメインで勉強していくことがおススメです。

特に1級の第Ⅱ章は、2級の第Ⅴ章の範囲とかぶせながら出題されるので
先にお伝えした2級の範囲を基礎としてガッチリ固めていくと
より理解度を深めていくことができます!(‘ω’)b

また、第Ⅰ章はテキストの巻末参考問題でも出題されている記述式問題に関わる
トータルファイリングシステムの重要性を学ぶ範囲になっていますので
テキストの頭で見落としがちですが、解答例を参考に忘れずに頭に叩き込んじゃってください!

ファイリング・デザイナー検定1級の記述式対策はどうしたらいい?

日本経営者協会で発刊されているファイリング・デザイナー検定1級テキストの巻末参考問題に
2023年7月の時点で記述式問題は2問しか掲載されていません。( ノД`)対策できな~い…
日本経営者協会の方、ぜひ巻末参考問題の掲載をもう少し多く提示していただくか
そうでなければ過去問集の販売をぜひお願いしたいところです。

ただ、本番の試験では複数のパターンの問題が出題されるようですが
他の受験者に聞く限りだと、酷似している問題ばかりだったので
巻末問題を参考にぜひ自身で問題を自作するなどして勉強してみてください!

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